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「安全」と「安心」は同じではない

MANAGEMENT / RISK

「安全・安心」という言葉は、一つの言葉のように使われることがあります。

安全対策が施されていることで、人は安心します。けれども、その安心が「ここでは何も起こらない」という過信に変わると、かえってリスクへの感度が下がることがあります。

施設や地域の安全管理では、設備やマニュアル、点検表が重要です。一方で、事故や災害の前兆は、必ずしもチェックリストの項目として現れるとは限りません。

制度や設備による安全と、現場で異変を察知する人の感覚。その両方が機能して初めて、リスクに強い施設や地域になります。

安心は安全の結果であるべきで、安全を確認しなくなる理由になってはいけない。

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