まだ輪郭のない課題から、
事業のかたちをつくる。
何を目指すのか。誰と進めるのか。どのような仕組みで実現するのか。
CDPは、構想が定まる前の段階から入り、事業の定義・組成から実装・運営までを一つの流れとして組み立てます。
事業構想
事業や組織を動かすためには、まず「なぜ取り組むのか」「どのような未来を目指すのか」「そのために何を担うのか」を明らかにする必要があります。
パーパス、ビジョン、ミッションといった言葉は広く使われていますが、大切なのは言葉の定義そのものではなく、関係者が目指す方向を共有し、自分たちの言葉として納得できることです。
既成のフレームワークをそのまま当てはめるのではなく、地域や現場の特性、制度、資源、制約を丁寧に読み解き、その状況に合った方法を組み立てます。
目指す将来像と到達すべき目標を定め、人・モノ・資金・情報などの限られた資源を、何に、どの順序で、どのように生かすのかを構想します。
仕組みの設計
事業構想で描いた将来像を、実際に動く仕組みに変えていきます。
重要なのは、計画書を完成させることではありません。誰が、何を担い、どのように判断し、どのような資源を使いながら実現していくのかを具体的に設計することです。
制度、組織、資金、人材、技術、地域資源など、すでにあるものを最大限に生かします。一方で、既存の延長線だけでは到達できない場合には、新しい技術や外部資源、異分野との連携など、飛躍を生み出す要素も組み込みます。
現在の状態から目指す姿へどのように移行していくか。その過程を見通しながら、変化を段階的に実現していく移行のマネジメントまで含めて設計します。
関係づくり
事業を実現するのは人です。
人口減少や担い手不足が進むなか、肩書きや契約だけで人を集めても、持続する事業にはなりません。「なぜ、この事業を行うのか」への共感を生み、それぞれが自分の役割に意味を見いだせる関係をつくることが重要になります。
役割を先に決めて人を当てはめるのではなく、目指す方向と、一人ひとりが持つ能力や意欲を見ながら役割を組み立てます。そして、一方が他方を利用する関係ではなく、それぞれが価値を得られる互恵的な関係を目指します。
事業の成長に伴って必要な人や組織も変化します。すべてを最初から固定するのではなく、将来必要になる関係を見通しながら、事業とともに関係性そのものを育てていきます。
実践・運営
構想や仕組みは、現場で機能して初めて意味を持ちます。
運営には、日々のオペレーション、それを整えるマネジメント、さらに方向性や意思決定、責任の所在を定めるガバナンスが必要です。その前提となるのは、何を目指し、なぜこの方法を選び、現在どの位置にいるのかという全体像を関係者が共有していることです。
外部から助言するだけではなく、私たち自身も当事者の一員として考え、判断し、手を動かします。経験や専門性を持ち寄り、現場の人たちと一緒に取り組みながら、実行のなかで生まれる課題に対応し、仕組みそのものを改善していきます。
これまでの蓄積を大切にしながら、目指す姿に近づくために必要な変化を見極め、合意を重ねながら、構想を現実のものにしていきます。
まだ形になっていない段階から。
課題や事業の輪郭が定まっていない段階からご相談いただけます。