インターネットを利用する顧客へどのようにしてサービス情報を提供するか?
日本の場合ではマーケティングと聞くと大企業が専門の部署を抱えて行うようなイメージを持っている方も多いと思いますが、米国ではベンチャーや新興企業でも市場分析などのデータベースを購入するケースも多く見られます。インターネットが普及して情報提供も容易になり、欲しい商品を探している顧客に近づく機会は拡大しました。さらに一方的な情報提供(=広告)ではなく、双方向が関わる関係性をつくる道具の一つとして注目されているのがソーシャルメディアです。
そんな分析を手掛けるForrester社は顧客のソーシャルメディアの利用状況を以下の7段階に分類にして国別、年齢別、男女別でグラフ化しています。
- クリエイター・・・ブログを書いたり、動画・音楽・文章をアップロードしている人
- 話し好き・・・SNSやTwitterなどを使って意見を言う人
- 評論を好き・・・他の人のブログにコメントを書いたり、Wikipediaを編集する人
- 収集好き・・・RSSフィードで使って情報を集めたり、Digg.comで投票する人
- 参加好き・・・MySpaceやFacebookなどのSNSで繫がっていたい人
- 観るのが好きな人・・・ブログを読んだり、他の人が投稿した動画を観る人
- 活動的ではない人・・・オンラインの情報を作ったり、使ったりしない人
「BUILD PROFILE NOW」をクリックして見てみましょう。残念ながら日本ではソートを掛けることができませんが、日本には総じてクリエイターは結構多い!?
(リンク先ページ消失のためリンクを削除しました。)