イギリスの経済誌『エコノミスト』が執筆した本を読みました。邦訳版なのでスムースに読めるかと思いきや、初めて耳にする理論も多く紹介されていたので時間が掛かりました。

『2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する』

高齢化の進展や民主主義の縮小など世界を俯瞰しながら、約40年後の姿を描いています。

国内でも原発の未来について議論が始まりましたが、イノベーションの存在を信じられるか否かも大きな要因になります。将来はそんなに悲観的なものではないと何度か登場する論調に、そうそうと相槌を打ちながら読みました。明るい未来を描きましょう!