3月11日に発生した東日本大震災によって被災された多くの方々に心よりお見舞申し上げます。被災地の復興とあわせて持続可能なエネルギーの開発を急いで進めましょう。今日は全く新しいエネルギーをご紹介します。

それは燃料不要型発電装置(通称DPGE)です。地球上に否応なく存在する重力から振り子と歯車を使ってエネルギーを得るという発電装置です。

ガリレオ・ガリレイの時代から多くの科学者が行った実験と経験から我々は“永久機関は存在しない”という残念な帰納的結果を導いていますが、それを覆す画期的な装置です。開発者の方にお会いしてお話しを伺ったところによると既に10年以上前に試作機を作って車を走らせています。

それ程までに素晴しい商品がなぜ普及しないのか?という疑問が湧いてきますが、社会の“常識”と業界の障壁によって阻まれていたようです。

戦後の日本は勤勉に働いて高度経済成長という輝かしい成果を得ましたが、その代償として技術を過信して大切な何かを失っていたのかもしれません。見方を変えれば、便利さの上にあぐらをかいて新しいことに挑戦することを怠っていたのかもしれません。

植物が行っている素晴しい光合成のはたらきを真似た人工光合成の研究も進みつつあり、無尽蔵に地球に降り注ぐ太陽のエネルギーを使って本当の意味でクリーンな電力を得られる日もそう遠くは無いはずです。

常識にとらわれず、新しいことに挑戦する気持ちを胸に新年度を迎えたいと思います。おっと、今日はエイプリルフールです。真偽のご判断はお任せ致します。

Rumor(噂・風評)よりもHumor(ユーモア)でこの危機的な状況を打開しましょう!私も本業を通して最大限に応援して参ります。

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