東海テレビさんのドキュメンタリー映画「さよならテレビ」が年始から公開されます。映画のキャッチコピーは、「それは、裸のラブレター」という意味深かつ奇抜なコピーです。

http://sayonara-tv.jp

当方もテレビ局の番組制作には多数の協力実績があり、先月も関東近県でNHKのニュースのための取材に協力しました。テレビを見ましたという反応の他に、意外と多いのが「他のことをしている時に耳に入った」という反応でした(ながらテレビ?)。

テレビを囲んだお茶の間や一家団欒が昭和の時代ともに消滅したというような論調も散見されますが、インターネットが普及して誰もがいつでもスマホから情報が得られる時代の“メディア”とは何か?と考えさせられます。

ビジネスの現場では、スマホやノートPCを使えばテレビ通話も容易にできる一方で、コミュニケーションの機会を作り賛否両論の議論をする重要性がかつてないほどに高まっていると感じています。

AIが情報を集めて自動的に結論(らしきもの)をアウトプットし、インターネットを使えば何でも調べられる時代だからこそ、人間らしく深い思考を試みる必要があるのかもしれません。

今日打ち合わせをした経営者の方は、テレビ朝日さんのワールドビジネスサテライト(WBS)の取材は受けたけど放送がいつになるのか分からないと仰っていました。今晩は知人が取材を受けた番組が放送されるということなので見ようと思います。お茶の間の時間ですが、録画で(汗)。