近年注目されている日本在来の蜜蜂、日本ミツバチのための巣箱を新しく制作しました。

今回は春日部市内で立ち枯れした松を材料に使っています。来年春の分封(巣分かれ)の季節が待ち遠しくなりますが、春日部ビオトープ❤プロジェクトと連動して春日部市内に設置してゆく予定です。蜜蜂は人間にはほとんど害を及ぼしません。蜂蜜だけではなく、健康食品でおなじみのプロポリスなど、逆に人間は蜂の恩恵にあずかっているのです。

セイヨウミツバチの集団失踪事件がニュースで話題になりましたが、日本蜜蜂の養蜂は今まではあまり成功事例がなく、なかなか難儀とされてきました。仲良くなるには“飼う”というよりも居心地の良い環境を作って“居て頂く”ような広い心構えが必要のようです。

生き物が元気に生育できる空間(ビオトープ)を増やすことはきっと人類に恩恵を与えることでしょう。いきものイキイキ、みんなウキウキ!?