今日は教育関係者の方々の研修を受け入れました。一行はキャサリン台風で決壊した堤防や最新の防災施設(龍Q館)などを見て最後は春日部市内にある江戸時代から存在する防災拠点である水塚(みつか)を見ながら自然災害に対する備えをどう進めるべきかについて議論をしていました。フィリピンでも洪水によって尊い命が失われていますが、日本でも備えの有無によって東日本大震災の津波被害に大きな差が生じました。教育関係者の方々も熱心に夏休み期間中に研修をされていました。私の説明は釈迦に説法ですので控えめにw

広げているのは明治時代の迅速測図に川の痕跡や自然堤防などを記した“ハザードマップ”。