2013年5月11日

上大岡で応用地質学会の市民向けセミナーに参加しました。タコツボとも呼ばれることもある日本の学会には距離を置いていますが、業界の枠を越えた視野を持った技術士の方がとても熱心に活躍されているので求められて参加をしました。大震災の教訓から「暮らしと環境保全 ー災害に学ぶー」をテーマに技術者と行政職員が熱弁をふるっていました。盛り土や埋立地のリスクについての解説をしながら横浜市の地形や歴史、3600箇所もある盛り土について今後の方針を聞きました。会場の壁一面に貼られた盛り土を示す真っ赤な図面を見て未来について想いを馳せました。