忘年会のハイシーズンに内閣官房主催の「地方創生☆政策アイデアコンテスト 2015」の最終審査会及び表彰式を一般で聴講しました。会場は東大でしたが、残念ながら東大は最終候補には残らず、石破大臣から表彰される大臣賞は筑波大学の研究室でした。しかしながら、中高校生の着眼点と分析力、そして当日の発表は素晴らしいものでした。

最後の講評では石破大臣らしく、マンガ『地方は活性化するか否か』の中にあるよいう論調“やりっ放しの行政、任せっきりの民間、無関心の市民、の三位一体で地方活性化は失敗する”をご紹介されていました。なお、結びの言葉は「地方創生は日本の創生である」でした。

拙者も使う地域経済分析システム(RESAS)については以下のリンクを参照して下さい。Google Chromeをインストールすれば、誰でも無料でビッグデータを扱えます。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/

(より緻密な分析ができる自治体用IDが使えないのが、残念です。)