エジプトで開催されているCOP27(国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議)は、議論が難航して開催期間が伸びているというニュースに続いて、「損失と被害(ロス&ダメージ)」への資金支援が初めて公式に議論されたという話題が国内でも報じられています。

先進国が排出する温暖化効果ガスによって発生する地球温暖化によって途上国が大きな被害を被っているという論点は以前からあり、実被害の拡大に伴って認識も広がりつつあります。

今日は長崎新幹線の9月開通で今後の躍進が期待される長崎県諫早市からもホット(こちらは温暖化という意味ではありません…)なニュースが届きました。

そこで今回は、国立諫早青少年自然の家で取り組まれているSDGs(持続可能な開発目標)について紹介します。施設内の展示や情報コーナーをフルに使って「ラリー形式」でSDGsの取り組みを紹介しています。

情報コンテンツの一部について当方も資料を提供しておりますが、今後も試行しながら展示の改善をされるということでした(もの凄い熱量とスピード感を感じましたが、内容も具体的でかなり面白い!)。

目標年度の2030年はもうすぐです。新幹線とバスに乗って諫早へ、行きましょう!

国立諫早青少年自然の家のSDGsコーナー