世界各国の感染者数はworldometerなどでも視覚的に確認することができますが、地域毎の推移を確認・予測するためにジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター(CSSE)が公開しているデータを確認しています。

昨日(2020/4/18)までのあいだに地球上で感染している人(感染した人数から回復した人の数と死亡者数を差し引いた数)の推移を6体陸でグイッと集計すると下図のようになりました。

中国と六大陸での感染している人の数の推移

アジア大陸(ユーラシア大陸)については中国(赤)だけ分けて描写していますが、各地域で感染拡大は続いており図の上層に薄く乗っている南米大陸(水色)やアフリカ大陸(灰色)での感染爆発も危惧されます。

図中の橙色に含まれる日本国内でも感染者数が1万人を超えて、報道されている通り医療現場は限界に近づきつつあります。

「非常事態宣言」の対象地域も7都府県から全国に拡大され、コロナ禍後の地球の健康を見据えながら弊社も特別体制で業務を行っております。

心身の健康を保ちながら身近な感染予防に努めましょう。